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NUBURUとEssentium、提携して初のブルーレーザベース3Dプリンタ

May, 27, 2022, Centennial/Austin--NuburuとEssentium Inc.は、提携を発表し、ブルーレーザベース金属AMプラットフォームを開発し、製造する。Nuburuは、ハイパワー、高輝度産業用ブルーレーザの業界リーダー、Essentiumは、産業積層造形(AM)の世界的リーダー。
 新しいEssentiumプリンタは、メーカーが高分解能、高速スループットで生産グレード金属部品を製造することを可能にする。

多年、数100万ドル契約で、Essentiumは、第一フェーズ製品開発でNuburu独自のブルーレーザ技術とHigh Speed Extrusion (HSE) 3D Printing技術を統合し、第2フェーズで製造する。新しいAMプラットフォームは、自動車、航空宇宙および防衛を含む主要な産業市場で極めて高品質の部品とブロードスケール利用にブレイクスルースループットを提供する。

契約の一部としてNuburuは、同社のコア3Dプリンティング応用特許をライセンスする。これはNuburuの基本特許“ブルーレーザを利用する銅溶接のための方法とシステム” US10、940、562B2およびJP2019562226Aに基づいている。
 Nuburuのブルーレーザは、AM内の材料加工アプリケーションに最適である。銅、ステンレス鋼、アルミニウムなどの重要材料は、従来の産業用レーザによる赤外波長の多くを反射するので、プリント速度と品質の低下を招く。Nuburuのブルーレーザ技術は、構築スピード10倍のプリンティング、非常に高い金属密度でプリントする能力を可能にする。後加工は、全く必要でない。

Nuburuの共同創始者/CEO/社長、
Mark Zediker Ph.Dは、「われわれのハイパワー、高輝度ブルーレーザ技術は、当社の3DプリンティングIPとともに、 広範なアプリケーションに向けたEssentiumの強力な金属3Dプリンタ構築を支援する」とコメントしている。

EssentiumのHSE 3D Printing Platformsは、従来の製造を変革し、産業スケールのAMソリューションを顧客に提供している。これにより顧客は、迅速かつコスト効果よく生産フロア完成予備部品を製造することができる。この技術は、今日までの4件の特許でサポートされており、構築中にエネルギー効率よく堆積し、空隙を根絶し、反りを最小化する。新しいプラットフォームは、鋳造や鍛造に適合した部品を製造し、必要な後加工は最小限である。

Essentiumの共同創始者、チーフ開発オフィサ、Elisa Teipel, Ph.D.は、「当社はNuburuとの提携と同社技術の活用に期待している。これによりEssentiumは新しい金属3Dプリンティングプラットフォームを商用化することができる」とコメントしている。

(詳細は、https://www.essentium.com/)