January, 7, 2022, Basel/Eindhoven--スイスのレンズメーカー、Optiswissは、Luxexcelと提携して、商用3Dプリントレンズを市場に出すと発表した。
用途は,通常のアイウエアとスマートグラス。提携により、Luxexcelは、同社のブレイクスルー3Dプリンティングレンズ技術を提供、Optiswissはスマートアイウエア市場向けに処方レンズを3Dプリントする。Optiswissは、バーゼルの同社産業フアシリティに新発売Luxexcel VisionPlatform 7を実装する。この共有戦略は、スマートアイウエアデバイスに理想的な「スイス製」処方レンズの供給を加速する。
ヨーロッパ最大の眼科研究所としてOptiswissは、VisionPlatform 7を利用して、顧客に製造設備を提供し、処方レンズを製造し、さらに同社のスマートアイウエアデバイスの発売を加速する。同プラットフォームは、ARスマートグラスおよび従来通りのアイウエアと同様、切替え可能サングラス向けに様々な処方スマートレンズソリューションを3Dプリントする。
OptiswissのCEO、Samuel Freiによると、VisionPlatform 7が高品質眼科レンズを製造するのでOptiswissは同プラットフォームを選択した。また、プリンティングプロセスの一環として、ハードコートの3Dプリンティングなどの効率性を備えている。
3Dプリントレンズ技術のパイオニア、Luxexcelは、処方スマートレンズを量産するデジタル技術ソリューションに対するスマートアイウエア産業のニーズを満たすためにVisionPlatform 7を特に開発した。VisionPlatform 7は、特許ハードウエア、ソフトウエア、材料、プロセスおよびサポートで構成されている。処方スマートレンズの量産と流通を確実にするには、その全てが必要である。
(詳細は、https://www.luxexcel.com)